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アニメピッチ海部正樹(Wowmax Media!)

 本稿の最初に、米国アニメーション情報サイトのコミュニティに投稿された記事を紹介する。投稿したのは、米国玩具製造販売大手ハズブロ傘下のハズブロスタジオでアニメーション企画開発を担当するマイケル・ボーゲル氏で、筆者もかつてある企画を彼にピッチしたことがある。当時、ボーゲル氏はソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのアニメーション部門で企画開発を担当していた。この記事は、氏がソニー・ピクチャーズ在職時の2009年に投稿したものだが、ピッチをする時に大切なポイントを押さえていると思うので、その一部を私なりに咀嚼して紹介する。あくまでも米国のアニメーションクリエイターを対象として書かれたものだが、興味のある方は、36ページの「参考資料リスト」にURLを明記しておくので、オリジナルをご一読いただければ幸いである。

目次

1. はじめに
2. 日本のクリエイターや事業者にとってのピッチの意義
3. ショートピッチ
4. ロングピッチ
5. アイデアピッチ
6. スペックピッチ
7. ピッチ資料の準備
8. ピッチにあたって
9. ピッチが終わったら
10. ピッチ以後のステップ
11. フォーカス調査
12. 米国エンタテインメント市場
13. 米国のマスマーケット
14. メディア露出
 14-1. カートゥーン ネットワーク(1億60万世帯)
 14-2. ディズニー・チャンネル(1億50万世帯)、ディズニーXD(7200万世帯)
 14-3. ニッケルオデオン(1億140万世帯)、ニックトゥーンズ(4500万世帯)
 14-4. ザ・ハブ(6300万世帯)
15. 映画
16. 米国のコレクターマーケット
17. コレクタープロパティのピッチ先
 17-1. サイファイ(9745万世帯)
 17-2. スパイクTV(9887万世帯)
18. 米国における日本のアニメとマンガ市場
19. 米国のアニメーションビジネススキーム
 19-1. スタジオ・ファイナンスによる製作
 19-2. レンダー・ファイナンシングによる製作
 19-3. インベスター・ファイナンシングによる製作
20. レイティング(格付け)
 20-1. 映画の格付け(レイティング)
 20-2. テレビ番組の格付け
21. 参考資料リスト

基本情報

ページ数
downページ
出版社
経済産業省
言語
日本語
発行年
2011年