インフォメーション

[コース] Writing for Screen and Television|USC School of Cinematic Arts

基本情報

所在地 アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
URL https://cinema.usc.edu/writing/index.cfm
修業期間 2年
定員 約32名
出願締切 11月15日
結果発表 3月中旬
出願に
必要な書類
  • 推薦状3通
  • 履歴書/CV
  • ポートフォリオ
  • TOEFLスコア(iBT100点以上)
  • 自伝的キャラクタースケッチ
  • 規定に基づいたシーン(2種類)
  • これまで最も能力が試されたときについて
  • ライティングサンプル

 Writing for Screen & Television Divisionは、創造的共同製作者、エージェント、マネージャー、出資者が興奮するような脚本の作成方法とプロジェクトの実現方法を学生に教えている。カリキュラムは、SCAの伝統によって、小さなワークショップを通じて、説得力のあるストーリーを作り、物語を伝えたいという気持ちを磨くことに集中できる。短編、長編映画、コメディやドラマのテレビ番組、ウェブ動画、ゲームやその他没入型メディアの脚本の書き方を学ぶことができる。

学習目的

  • 人としての存在意義に普遍的に訴える、強烈な感情的なコアを持った説得力のあるキャラクターの創作を習熟する。ストーリーの中で、キャラクターと対人関係の展開に特化する。
  • 脚本の構造内で機能する、テーマとして統一された独特でオリジナルな世界を創造、開発する能力を向上する。
  • ストーリー内の説得力のあるキャラクター、対人関係および簡潔な形式のストーリーラインの複数の展開において、言葉を節約し効率化することの重要さを学ぶ。
  • 作り出したキャラクターに役割を与えることを学ぶに従い、パフォーマンスの世界をさらに理解させるために学生の感情的なこだわりに通じる方法を知る。
  • エピソードや映画の脚本に含まれる成功物語の要素を分析できる批判的な思考能力を養う。
  • 原動力、キャラクター、および世界に忠実な30分または1時間形式のオリジナルのテレビ番組パイロット版の製作方法の他、数多くのテレビ番組の形式を理解する。
  • 俳優との作業、リライト、コラボレーション、実際の製作、編集、セットデザイン、および紛争の解決など、30分または1時間のオリジナルのテレビ番組製作の側面に関する知識を得る。
  • 学生の作品ポートフォリオに関係するため、動画、テレビ、およびオンライン業界のビジネスを理解する。
  • 学習したことの応用 ? 例えば、長編用の脚本、卒業製作プロジェクト、実務研修の完了、インディペンデント映画または短編作の撮影、ウェビソードおよび/または完成した作品の「ピッチ」を提示する。

『First Pitch』について

 2002年から毎年開催されている「First Pitch」は、学士号と修士課程をまもなく終える学生たちとエージェント、マネージャー、プロデューサーなど業界の代表者を呼び集め、矢継ぎ早にストーリーテリングをする一夜である。「First Pitch」は教職員のメンバーが監督する本学課の学生によって組織され、運営されている。開始以来、「First Pitch」には、代表的なものだけでも、CAA、William Morris、ICM、UTA、Paradigm、Endeavor、Fuse、Management 360、Sony、Paramount、Miramax、UniversalおよびThunder Roadなど、エンターテイメント業界で最も権威のある企業が集う。

 提供される脚本は、映画、テレビ、ウェブプログラミングのジャンルすべてを網羅している。「First Pitch」は、キャリアをスタートする助けとなる関係を築くために業界と接触する手段として、学生にとっては非常に貴重なイベントであることが証明されている。

 プロの道に自分たちの経験を注ぎ込んだこれまでの「First Pitch」参加者たちには、Caroline Dries(『SMALLVILLE ヤング・スーパーマン』)、Christina Kim(『LOST』)、Kam Miller(『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』)、Brad Riddell(『アメリカン・パイ in バンド合宿』)、Aaron Rahsaan Thomas(『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』)がいる。

これまでに「First Pitch」をホストした人:

  • 2002年
    Shonda Rhimes、1994年MFA取得、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』、クリエイター/エグゼクティブプロデューサー
  • 2005年
    Josh Schwartz、『The OC』、クリエイター/エグゼクティブプロデューサー
    Jamie Vanderbilt、1999年BFA取得、『閉ざされた森』、脚本
  • 2006年
    Andrew Marlowe、1992年MFA取得、『エアフォース・ワン』、脚本
    Jeff Davis、2000年MFA取得、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』
  • 2007年
    Elisa Bell、1987年MFA取得、『カレの嘘と彼女のヒミツ』、脚本
    Aaron Rahsaan Thomas、2002年MFA取得、『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』、スタッフライター
  • 2008年
    Matthew Weiner、1990年MFA取得、『マッド・メン』、クリエイター/エグゼクティブプロデューサー
  • 2009年
    Brian Peterson、1997年MFA取得、『SMALLVILLE ヤング・スーパーマン』、エグゼクティブプロデューサー

 「First Pitch」に提供された脚本は年刊『Script List』にまとめて収録される。この機関誌はイベントに出席した代表者のみに配布される。イベント2週間後に、『Script List』はオンラインでも公開される。

【Writing for Screen and Televisionの新コース紹介】(2016年春現在)

SFやファンタジーテレビ番組の制作課題 (CTWR 431)
講師名 Michael Cassutt

 サイエンスフィクションとファンタジーのテレビ番組製作にあたっての課題を探究する。これらのストーリーは我々が住む世界以外、例えば22世紀の連邦やBon Tempsの沼地、Winterfellの雪、またはGeorgiaのゾンビが出没する高速道路などを舞台にして展開される。

 どのような悪夢や空想が作品の製作につながったのか。どのような人間や奇妙な獣がそこにいるのか。これらのシリーズは、その作者、それから我々について何を語っているのか。このコースは『スター・トレック』、『トゥルーブラッド』、『ゲーム・オブ・スローンズ』、『ウォーキング・デッド』、『LOST』などに息を吹き込んだ数多くの「別」世界を探索する。George R.R. MartinとDamon Lindelofなどが客員講師として決定している。

映画脚本の分析 (CTWR 416)
講師名 David Clawson

 誰にも、愛すべき駄作映画と嫌いな大作映画がある。このクラスは多種多様な映画の観客としての学生自身の経験を検討するために分析スキルを教授し、作家、ディレクター、編集者、作曲者、DP(撮影監督)、衣装デザイナー、評論家、重役、その他の人々の反応を議論するための「ツール」一式を与える。

コメディの基礎 (CTWR 404)
講師名 Ken Levine

 笑いは無意識に出る。それは真実または矛盾に対する反射的な認知であり、人生の不完全さを認めている証拠なのである。喜劇作家の仕事はその笑いを引き出すことである。喜劇の基本原則の研究は、コメディの製作とその実演に具体的に適用することができる。警告:コメディは、その中心に議論の余地がある。その性質が、道徳的、社会的な境界を試すことだからである。クラスで示され、議論される素材には不愉快になるものが含まれる可能性がある。