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[コース] John C. Hench Division of Animation & Digital Arts / USC School of Cinematic Arts

基本情報

所在地 アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
URL https://cinema.usc.edu/animation/index.cfm
修業期間 3年
定員 14名

 John C. Hench Division of Animation & Digital Arts(Hench DADA)は、動くアートの様々な側面を研究し、アニメーションが現代のあらゆるデジタルメディアの中心になった理由を探る。本学部はアニメーションとデジタルアートの様々な側面を学ぶコースを提供する。古典的なキャラクターアニメーション、2D・3Dのストーリーテリング、パフォーマンスキャプチャー、視覚効果、モーショングラフィックス、ストップモーション、実験映画製作、インスタレーションとマルチメディア、ドキュメンタリーアニメーション、科学研究のビジュアライジングなどのコースが存在する。学生はインタラクティブゲーム学部、プロダクション(ライブアクション)学部、Thornton School of Music、Kaufman School of Danceと共同プロジェクトを行うこともできる。プログラムの基本理念は学生に革新と実験を強く促し、想像力、創造性、批判的思考が重視される。

 国際的で多文化的なプログラムとして、John C. Hench Division of Animation and Digital Artsは、カリキュラムにデジタルアート形態の開発と研究への論理的・批判的アプローチを取り入れている。さらに伝統的なメディアやスケッチ、絵画、彫刻、動画、インスタレーションが、アニメーションや動くアートにどのように置き換えられたり組み込まれたりしているかについて、歴史的な観点から理解する場も提供する。

Animation & Digital Arts MFAとは

 Animation and Digital Arts のMFA課程は、映画の中でもアニメーションとデジタルアートを学びたいという意思が明確な大学院生のために設計された3年間(6セメスター)のプログラムである。同プログラムは手描きのキャラクターアニメーションから最先端のインタラクティブなデジタルアニメーションまで、多彩な手法や審美アプローチを駆使したアニメーションの製作に焦点を当てる。伝統的な形態を受け入れつつも革新と実験を強く促し、想像力と創造性、批判的思考が重視される。学生は卒業までに構想から実現までのアニメーションに関する総合的な知識、媒体の歴史とその美的感覚の理解、コンピューター・アニメーション・ソフトウェアについての深い知識、デジタルメディアおよびインタラクティブメディアに関する最重要要素についての知識を習得する。

 同プログラムは50単位の履修が必須となっており、うち32単位はSchool of Cinematic Artsの提供する所定のコースを順次履修していく形をとる。残りの18単位はSchool of Cinematic Artsの選択科目で、うち4単位はDivision of Critical Studiesから履修しなければならない。MFAの取得には卒業製作の提出が必要となる。学生は現在提供されている新技術、伝統的メディア、デジタルメディアのワークショップを受講することでさらに多くの知識を学ぶことができる。Marilyn and Jeffrey Katzenberg Center for Animationに専用の小さなスタジオが与えられ、そこで卒業製作の作業にあたる。

 入学は年に一度秋に認められており、春の受け入れは行っていない。各クラスは最初に約14名の学生を受け入れる。プログラムでは実践的製作に加え、学生が円滑に仕事が始められるようにするためのフィールドワーク体験や実務研修の機会も提供している。事前にデジタルアニメーションの基本的な概念や手法に関する知識があることが望ましい。