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ドキュメンタリーの国際共同製作ガイダンス

今村 研一
 2012年12月10日(月)から12日(水)の3日間にわたって、全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)の主催により「東京TVフォーラム2012」が開催された。日本の放送コンテンツの海外発信力を高めるという目的で2011年に立ち上げられた「東京TVフォーラム(TTVF)」は、ドキュメンタリーの国際共同製作を支援する国際イベントであり、その一環として日本で初めて国際共同製作を目指す提案会議であるピッチ...

地域コンテンツの力② 日本の地方放送局、アジアへ~国境を越えた番組共同開発の歩み

 日本とアジア各国の地方テレビ局による番組共同開発事例の紹介を通じて、各国のローカルメディア同士による共同開発・共同製作の可能性を模索するスペシャルセミナー。北海道放送のさまざまな海外展開への試みと、福井テレビ、テレビ西日本が行った、日中韓3国による番組制作の詳細が、それぞれの担当者によって語られた。

地域コンテンツの力① 日本各地方からのテレビ局発、キャラクタービジネスの可能性

 中央集権型のテレビ局コンテンツモデルが変化しつつある中、地方テレビ局発のローカルコンテンツとして、キャラクタービジネスに対する注目が高まっている。35都府県のテレビ局にショートアニメを提供する株式会社ディー・エル・イーの代表とそれを放送する地方テレビ局の担当者が登壇し、地方テレビ局にとってのショートアニメの魅力や、そのキャラクターを活用したビジネスについて、ディスカッションが行われた。...

進化するテレビ国際共同制作最前線 ~「NHKスペシャル」から「大科学実験」まで~

 NHKは国際共同製作において質、量共に世界最高水準の実績とノウハウを積み上げており、放送希望国が世界に広がるなど、国際共同製作の可能性を押し広げている。企画開発、パートナー選びなど、コンテンツの海外展開における国際共同製作の役割と手法と“世界の今”を、中東との共同製作番組「大科学実験」を例にして、担当者たちが語った。

英国における最新放送事情

 英国のテレビ業界では、テレビ放送がデジタルとの親和性を高める中で、数多くの独立系プロダクションが世界中にビジネスを広げている。二部構成の本セミナーでは、第一部にPactのスタッフほか英国の独立プロダクション関係者が登壇し、コンテンツ製作・輸出に関わる政策や知的財産権を利用した動きなどを紹介。第二部では、TBSとBBCワールドワイドによる成功例を挙げ、国際共同製作のあり方について検証された。...

変化を遂げる中国映像コンテンツ市場 -テレビ・ネット配信ビジネスの現場から-

 中国テレビ番組制作会社のキーパーソンを招いた本セミナーで語られたのは、テレビの多チャンネル化やインターネット配信サイトの普及が進み、消費者ニーズが多様化する中国の映像業界の最新事情について。新しいタイプの番組提供の必要性は高まってきており、海外テレビ番組のフォーマットの導入やリメイク、共同製作などの取り組みも進んできている。

激変する国際コンテンツ流通産業~放送からデジタル・マルチプラットフォームへ~

 国際テレビ芸術科学アカデミー会長のフレッド・コーヘン氏と、元NHK会長の海老沢勝二氏という日米テレビ放送業界のキーマンが、メディアの急激な変化やコンテンツの重要性、そして将来のテレビ界における人材の育成などについて語った。

ヒットコンテンツプロデューサーのEQ的特徴

 ヒット作品を生み出すコンテンツプロデューサーに共通点があるとしたら、プロデューサーを育成する方向性を見いだせるのではないだろうか。ヒットコンテンツプロデューサーのEQ(心の知能指数)的特徴の研究報告を交えながら、これからのコンテンツ市場を担う人材育成の可能性について語られた。

映画ジャーナリストディスカッション~ヨーロッパ映画の今と日本市場~

 長年にわたり世界の映画ファンを魅了してきたヨーロッパ映画だが、現在の日本市場では邦画が中心になりつつあり、カンヌ国際映画祭の受賞作品でさえも商業的に苦戦している。どうすればヨーロッパ映画の輝きを日本市場で取り戻せるのか、気鋭のジャーナリストたちが語った。